うまい棒のやさいサラダ味。
美味しいですよね。
味が濃すぎないのがいい。
(`・ω・´)b うまい棒でイチオシ!
しかし、昔から少し違和感がありました。
「やさいサラダ味って、なんやねん・・・」
(´・ω・`) 「野菜サラダ」の味・・・しないよね??
そこで今回、思い立って調べてみました。
そしたら色々驚愕の事実が…!!
というわけで今回はうまい棒のやさいサラダ味はなぜ「やさいサラダ味」なのか調べた話です。
一般的な話として
実は、サラダ味というのはうまい棒だけではない。
調べていたら、色々あった。
例えば、次のお菓子。
- じゃがりこ
- プリッツ
- 各社販売の「おかき」のお菓子のサラダ味
つまり、うまい棒だけでなく、お菓子業界全体で「サラダ味」というのは存在していた。
(´・ω・`) まあ言われてみれば、という感じですね。
じゃあ、彼ら業界のいう「サラダ味」とは何かと言うと。
「サラダ油をかけて塩味」を付けたものを指すそうです。
だからサラダ味。
(´・ω・`) うーん、なるほど・・・かな???
考えたら負け
でも、だったら「塩味」でいいのでは?という気もする。
だって、サラダ油をかけた「塩味」なんだから。
なぜ、「サラダ」のほうで名前を付けてしまったのか。
だがそれは考えてはいけない。
そういうものだと。
身体で感じろと。
(´・ω・`) そういう名前なのだそうです。まあしょうがないですね
違う説もある
実は、さらに調べていたら、もう1つ別の説がありました。
塩の「ソルト」から転じて「サラダ」になった、という説。
(´・ω・`;) そ、それは苦しくないですかね・・・???
だったら、それこそ「ソルト味」か「塩味」でいいような…。
そしたら、それにもきちんとした理由があったのでした。
サラダ自体の由来
それから、さらに調べていたところ。
「サラダ」という言葉は英語なわけですが、元々はラテン語の「SAL」(=塩)から来ているそうです。
その昔、肉料理などと一緒に添えられた野菜。
人々は、その野菜に塩をかけて食べていた。
そこから生まれたのが「サラダ」という言葉。
つまり、「サラダ」という名前自体が「塩をかけて味をつけた食べ物」を指す。
ということは?
お菓子も塩をかけて味付けしたものは「サラダ味」と呼んでも決して間違いではない!
(`・ω・´)b ふむ!これは答えにたどりついた感触だな!
ここからが驚愕の事実
ああ、なるほど、スッキリした。
そう思っていたところ。
なんとなく、もう少し調べていたら、驚愕の事実が判明した。
なんと、うまい棒のサラダ味に限っては、上記の説ではないと言う。
(´・ω・`) え・・・?
というか、うまい棒は「サラダ味」ではない。
正確には「やさいサラダ味」だった。(だから別物?)
そのせいか、うまい棒の「やさいサラダ味」は、先ほど説明した理由ではない。
開発者曰く。
「野菜ジュース味」から「やさいサラダ味」に変わった、とのこと。
(´・ω・`)……???(意味不明)
元々は違う味だった
うまい棒の開発者は、元々は「野菜ジュース」の味を目指して作っていた。
だから、本来は「野菜ジュース」味だったのだ。
しかし、再現度を高くしていたところ、かなり渋めの味に仕上がってしまったらしい。
それだと食べづらくて、開発者は失敗と判断。
そこで甘さを足したものが、今のサラダ味となった。
そして、名前も「やさいサラダ味」と変わった。
ということで話をまとめると。
「野菜ジュースを甘くした味」が「やさいサラダ味」となったわけです。
(´・ω・`) うん…納得…していいのかな??
まとめ
結局、それ以上の解説は見つからなかった。
なので、結論としてはこうなる。
「野菜ジュース」を甘くすると「野菜サラダ」の味になる。
これ、この世の摂理。
不変の原則。
そこに疑問を挟む余地はない。
(´・ω・`) …まあ結局、深く考えるなと。
ちなみに今回、商品リンクを探していたら、なんと夢の600本セットを発見。
(´・ω・`) すげぇ…買ってみようか思案中…