スマホやタブレットはいろんなサイズがありますが。
片手で持って親指で操作できるサイズと言えば、大体5インチのスマホぐらいまでではないでしょうか。
5インチぐらいまでなら電車の中で吊革持ちつつ、もう片方の手で親指を器用にグリグリと操作できる。
でも、それ以上のサイズになると、片手で端末をしっかり持った後、もう片方の手で操作することになると思うんです。
例えば、こんな風に↓
・・・が、しかーし!
もしも電子書籍のページ送りのように、画面端をタッチする程度の操作であれば、それ以上のサイズの端末であっても、『片手で操作』できます。
この「バンカーリング」を使えば!
Amazonの評価では600件を超えていて、星4以上の高評価。
管理人は、このバンカーリングをこれまで7~8個買ってきました。
(`・ω・´)b マジ便利すぎっしょ!
これをまったく知らずに、タブレットを使われている人は損してるんじゃないかと思う。
確かに値段はちと高い。1個2,000円ぐらい。
最初に買うときはためらった。
だって、キンドルファイア(7インチ)は割引後の価格だと約5,000円で買えるわけですから。
(´・ω・`) キンドルファイアが5,000円。バンカーリングが2,000円・・・
でも、じゃあバンカーリング無しでタブレット端末使うかというと、もはや、その選択肢はない。
特に電子書籍や、ページを送るだけのノベルゲームとか。
そういう用途ならバンカーリングはバツグンに相性がいい。
というわけで、今回はこの「バンカーリング」を徹底的に紹介したい。
どういう仕組みの商品なの?
バンカーリングは、裏面全体が特殊なスライム状の素材になっていて、それが吸盤の役割を果たします。
それをタブレット端末の背面に押し付けることで、両者の隙間の空気がなくなって「ビターー」と張り付いてくれるんだと思う。
この貼り付きがかなり強力で、ちょっとやそっとでは剥がれない。
実は、本記事にその裏面の写真を載せるとよかったのですが、剥がすのが大変なのでやめました。
(´・ω・`) ゴメンネ
じゃあ剥がすときはどうするの?
この商品、上手く出来ていて、張り付いている端からバンカーリングをゆっっっっっっくりと少しずつ浮かしていくと剥がれていきます。
ものすごーーーくゆっくりと、というのがポイントです。
1度剥がしてもまた使えるの?
再度、貼り付けできます。
でも、スライム状の素材なので、そこに髪の毛やホコリなども吸着してしまうことがある。
しかし、なんと水洗いできちゃうんですよ。
だからホコリなどの汚れは落とせます。
水洗いって、ちょっと半信半疑だったんですが。
でも洗ってみたら裏面が綺麗になりましたし、その後、きちんと貼り付けることもできました。
Kindle 端末につけた様子を紹介
管理人は「Amazon キンドルファイア」(7インチ)を持っています。
一番、お値打ちなモデルのやつです。
そして、バンカーリングをつけている様子を写真で紹介。
まずはつけている箇所です。(下図はリングを起こしている状態)
次に、下図のように指をバンカーリングにとおします。
すると、下図のように持てます。
端末の重さは、手の平部分で受け止めていて、小指は支える程度です。
これで安定します。
そして、自由になった親指でポチポチと画面端をタップすれば、ページ送りができるので楽チンというわけです。
(`・ω・´) 片手で操作できるとめっちゃ楽なんよ!
上図は、7インチのキンドルファイアですが、管理人が他に持っているiPad2(9.7インチ)でも可能でした。
iPad2のほうは「固定レイアウトの電子書籍」または「雑誌の電子書籍」に使っています。
「固定レイアウト」の電子書籍とは、実物の本のページそのままで表示されるタイプの電子書籍です。
参考書のように、図や絵が多用されている書籍に多いです。
固定レイアウトの電子書籍は、本のページ全体を画面に表示するため、iPad2ぐらいの画面の大きさがないと読みづらくなります。
バンカーリングを2つ付ければさらに頑丈
通常の用途であれば、バンカーリングは1つで十分だと思う。
だが、管理人は別の端末(8インチのWindows タブレットPC)で、さらに2個バンカーリングをつけている。
バンカーリングの位置が適当なので見苦しくて申し訳ないが、これでも自分なりに最善の位置に合わせてある。
なぜ、2つ付けているかというと、ある一定の重さ以上の端末で、なおかつ、寝転びながら読むなどの画面を見上げるような使い方をしたい場合、バンカーリングが1つだと支えきれないからです。
逆に言うと、椅子に座って読書する姿勢であれば1つで十分ですし、または、見上げて使う用途であっても、先述のキンドルファイア(7インチ)の重さなら、バンカーリング1つでも大丈夫だと思う。
上図のWindows タブレットPCは、ちと重いので2つ必要。
さて、指をとおした状態だと、下図のようになる。
そして、下図が画面を見ているときの様子。
※写真では小指を添え忘れていますが、ホントは小指で軽く下から支えます。
とまぁバンカーリングを複数使えば、さらに安定するわけです。
バンカーリングの現在のバージョンは3代目。
バンカーリングは現在バージョン3。
管理人は1代目の頃から愛用していますが、最初のバージョンはリングの付け根部分が弱かった。
ゴムかプラスチックか。1年ぐらい経つと、劣化で見事にピシっと割れてしまっていた。
ピシッと割れてもリングが取れるわけではなかったので、そのまま使えてはいたんですが、割れた分だけ隙間ができるので、リングの回転がスカスカに。
でも、それからバージョン3になって、欠点が改善されました。
もうほぼカンペキではないでしょうか。現時点で特に気に要らない点はないですね。
他社の製品もあるみたいだけど?
実は以前、バンカーリングを買い足そうと思った頃に、値段が安かった他社製品のを買ったことがあります。
そしたら貼りつきが弱くて、ちょっとずつ剥がれてきてしまった。
(´・ω・`) なにこれ・・・
で結局、本家を買い直す羽目に。
(´・ω:;.:…
改善されたかも?
でもそれから時間は経っているので、もしかしたら他社製品もそのときより品質が上がってるかもしれません。当時よりは、いろんな会社から販売されていますし。
でも、商品の評価が低いのは避けた方が良いと思います。
まとめ
管理人は仕事柄もあって、複数のタブレット端末を使う機会があります。
で、タブレット端末を買い足したら、迷わずバンカーリングも一緒に購入してます。
(`・ω・´)b バンカーリング、オススメでっす!