1.5リットルのペットボトルをハサミで限界まで潰す方法を紹介

1.5リットルのペットボトルをハサミで限界まで潰す方法を紹介

前回の記事で、500mlのほうのペットボトルを潰す方法を紹介しました。

500mlペットボトルを潰すなら道具不要!手だけで簡単にできる手順を紹介!
飲料水のペットボトル。 ゴクゴク飲んでいたら、あっという間にたまってしまいますよね。 (´・ω・`)しかもそれが、かさばるんですよ・・・ 自分は、ここ最近になって500mlの飲料水を飲む機会が増えました。 それで、飲み終わったペット...

そのときは「手でのつぶし方」を紹介したわけですが。

実は、1.5リットルのペットボトルを潰す方法もあります。

こちらも特別な器具を使うわけではありません。
使うのはハサミだけです。

(`・ω・´)b 自分は、この方法で1,000本以上は潰してきました!

というわけで、本記事はこちら!
1.5リットルのペットボトルを、ハサミを使って潰す方法を紹介したいと思います。

※ この方法は個人が編み出したものであり、一般的に想定された処理方法ではありません。
そのため、実践をされる場合は、ケガの無いようにご注意ください。
また、くれぐれも自己責任でお願いいたします。

どのような状態になるか

先に、どういった状況になるか、結果を紹介します。

まず、今回、たたまれるペットボトル3本です。
形状の違う3本を選んでみました。

この3本を今回紹介する方法で畳んだものが下図です。(`・ω・´)b 重ねることで、場所を大幅に節約しています!

慣れると、作業にかかる時間は、1本の処理につき15秒かかりません。

では、この後、どのように潰していくのかを紹介します。

つぶす手順

手順は、大きく2つに分けられます。
「2つに分離するまでの手順」と、分離後に「切れ目を入れる手順」です。

2つに分離するまでの手順

手始めに行うことは、ペットボトルに穴を開けることです。

そのため、ハサミでペットボトルの横中央をグッと挟みます。

その後、ハサミで挟んだまま、ハサミの片方の刃をペットボトルに押し込むように、手の角度をいろいろ変えます。

すると、下図のように穴が開いて、ハサミの先端が中に入ります。

上図はわかりづらいかもしれないので、さらに拡大した画像がこちらです。
赤矢印の先に、小さい穴が開いています。

穴が開いたら、そこにハサミを差し込んで、切っていきます。
そのまま、ジョキジョキと切っていきます。
切り終わったのがこちら。真っ二つにします。

切れ目を入れる手順

真っ二つにしただけでは、何本も重ねることができません。
ペットボトルを広げるための切れ目を入れていきます。

まず、切り口側から、根本めがけて切っていきます。
できれば、底に近くなるまで切ってください。
こうすると、ペットボトルが根本まで広がるので、後で奥まで重ねやすくなります。
さらに、反対側にも同じように切って、切れ目を入れます。
下図は、赤矢印の位置に切れ目が入っています。
これで作業は終わりです。

あとは重ねる

重ねる様子も紹介しておきます。

下図はペットボトルの下半分、2本です。
どちらも切れ目を入れた後の状態です。
いずれかを、もう片方の上に重ねます。
あとは、スコッと押し込んでください。
ペットボトルの上半分も同じ要領です。
分離した後に2本の切れ目を入れれば、下図のように重ねられます。

使っているハサミについて

自分が使っているハサミはこちら。

さほど特別なものではありません。
ホームセンターなどで売られている、一般的なハサミだと思います。

ただ、使っている自分が言うのもなんですが、こうした普通のハサミだと少し切れ味が悪い。
もうちょっと良いハサミにしたほうがいいかなと常々思っています。

(´・ω・`)先延ばしになってばかりですが。

それと、100円均一のハサミはやめといたほうが良いと思います。
買って試したことがあるのですが、ペットボトルに対しては切れ味が悪く、危ない印象を持ちました。

(´・ω・`)切れ味が悪いと、なかなかペットボトルに最初の穴が開かない。

ちなみに、今どきはペットボトルを切るための専用ばさみもあります。

こうした商品も検討されると良いかもしれません。

一度だけ失敗したことがある

これまで1,000本以上。
おそらく3,000本近くは、本記事の方法でつぶしてきたと思います。

(´・ω・`)数えてきたわけではないですが、1,000本は間違いなく超えてます。

ですが、実は一度だけ失敗して痛い思いをしたことがあります。

あるとき、ペットボトルが10本ぐらい貯まりまして。
それをテレビを見ながら処理をしていました。つまり、手元を見ずに。
たぶん、そんなことをしたのは初めてだったと思います。

そしたら、自分の指を思い切り、ハサミで挟んでしまいました。

(´・ω・`)ほんとバカですよね・・・。でも人間って慣れてきた頃が怖いと思います。

まあでもケガはなかったです。切り傷もなかった。
その時の様子としては、
「いたっっ!!・・・・あっちゃ~・・・。バッカだなぁ、自分・・・」という感じです。

もしも本記事の手順を実践される場合は、くれぐれも気を付けてくださいね。

専用の器具を買わない理由

実は、1.5リットルのペットボトルを潰す器具も売ってはいます。

自分はなぜこれを買う気にならないかと言いますと。

先ほどもチラッと話しましたが、未処理のペットボトルをため込んでしまうんですよね。

(´・ω・`)後でまとめてやりたい性格なんです・・・

そのため、この器具だと、下記のような作業になると想像しています。

「しゃがんで器具にペットボトルを挟む」
→「立ち上がって器具に乗って潰す」
→「潰したものを取り出す」
→(最初に戻る)

これだと、上体の移動が大きすぎる
結構、面倒くさそうだと。

これだったら、もう座って、ハサミでジョキジョキやったほうがよいと。
そういう判断をしました。

(´・ω・`)ただ、やはり安全性は、上記の専用器具のほうが良いとは思いますよ

まとめ

今回は、自分が行っている1500mlのペットボトルの潰し方を紹介しました。

手順に起こすと、自分でも、えらく長くなったように感じます。
ですが、途中にも書きましたが、慣れると1本につき15秒かかりません。

この処理だと、場所がかなり節約できます。
興味のある方は試してみてください。

(`・ω・´)b 慣れるまでは慎重に!ケガにご注意くださいね!