仕事で出かけているときに。
会社に届いているFAXを確認したい。
そんなときがありませんか?
(´・ω・`) FAXの需要もまだまだありますよね
会社に誰かいれば、その人に頼んでFAXを確認してもらうこともできます。
ですが、その方法はあまりにスマートではない。
技術が進歩している昨今。
もっとシンプルな方法は無いのだろうか・・・。
それで自分も調べてみました。
すると案外出来ること、出来ないことがありまして。
(´・ω・`) 出来るかどうかを調べる作業って結構大変ですよね。
答えがあるかもわからないので。
しかも、実は一度やらかしてしまっているんです。
今回の内容を知る前に大失敗してしまいました・・・。
それは別の記事で記しています。

そんなわけで、今回は受信FAXをカンタン確実にEメールで転送する方法を紹介します。
本記事を読んでもらえれば、私みたいに無駄な時間をかけずに問題解決してもらえるはずです。
(`・ω・´)b では張り切ってどうぞ!
方法は3つある
受信FAXをEメールで転送するには3つの方法があります。
- FAX機本体から直接転送する
- パソコンのFAXソフトを使って転送する
- インターネットFAXを使って転送する
それで。
この3つのうち、どの方法が一番良いかと言いますと。
1番目の「FAX機から直接転送する方法」です!
(`・ω・´)b これがカンタン!めんどくさくない!わかりやすい!
では引き続き、上記の3つの方法を詳しく解説していきます。
FAX機本体から直接転送する
FAX機の本体に備わっている転送機能を使います。
具体的には、転送先のEメールアドレスをFAX機本体に登録。
その後、FAXを受信すれば、その宛先のメールアドレスに受信FAXのデータを送ってくれます。
ファイル形式はPDF。
メールの添付ファイルとして送信されます。
(`・ω・´)b これは便利ですよ!
この機能が備わっている機種はエプソン社とブラザー社です。
特にブラザーは力を入れていて機種が多いです。
それでは、エプソンとブラザーの機種を紹介していきます。
まずは機種の多いブラザー社から。
Brother(ブラザー)社のFAX機
ブラザー社は電話機を販売しているのもあって、このジャンルにチカラが入ってますね。
(`・ω・´)b FAX機への意気込みを感じます!
受信FAXをメール転送できるモデルは下記のとおりです。
(下にいくほど上位モデルです)
インクジェットプリンタ
上記は有線LANの他、DVDレーベル印刷、両面印刷の機能が付加されています。
上記は、大容量インクタンクを備えた最上位の機種です。
レーザープリンタ
上記はモノクロです。
上記はカラー印刷です。
Epson(エプソン)社のFAX機
続いて、エプソンのFAX機です。
インクジェットの2機種となっています。
パソコンのFAXソフトを使って転送する
パソコン内のFAXソフトを使って転送する方法です。
パソコン内のソフトですので、パソコンを起動している時間帯にしか受信できません。
そのため、パソコンを24時間起動しておく必要があります。
(´・ω・`) 24時間起動しっぱなしって、どうなんでしょうね? でも実際に運用している人もいるようですが。
ではソフトのご紹介。
ソフトの他にも「FAXモデム」という機械が必要になります。
下記はUSB接続のものです。
インターネットFAXを使って転送する
「インターネットFAX」というのをご存知でしょうか?
一般的なFAXは電話回線を使って送信します。
ですが、インターネットFAXはネット回線を使って送信します。
パソコンからネット回線で送れるのでFAX機本体が必要ありません。
(´・ω・`)これはなかなかに便利なのではないでしょうか
サービスを提供している会社と契約して利用します。
30日間の無料体験もできるので、気軽に試せるのもありがたいですね。
説明によれば、申し込みも2分で終わるという手軽さだそうです。
番外編:販売終了した機種
実は以前に主要な家電メーカーから販売されていたんです。
パナソニックや、NEC、シャープなど。
FAX機本体からメール転送できる機種がいくつか出ていました。
ですが、どれも生産・販売終了となっています。
2014年販売開始など、そんなに昔でもない機種もあったんですけどね。
(´・ω・`) そこまで売れなかったんですかね・・・
まとめ
本記事では受信FAXをカンタン確実にEメールで転送する方法を紹介しました。
3つの方法があったわけですが、
オススメなのは1つ目か3つ目の方法ですね。
ちなみに自分は1つ目のFAX機本体から送る方法にしました。
(`・ω・´)b 買ったのはブラザーの一番お値打ちなモデルです!
この機種のレビューについては、下の記事で紹介しています。
参考にしてみてください!
