WordPressの記事内に今日の日付を挿入したくなりました。
それも自動的に今日の日付を取得して挿入する、というものです。
ネットで検索して、あれこれ調べたものの。
PHPを挿入するものばかり。
それも記事内に挿入するのとは違っていて。
(´・ω・`) ふーむ・・・。なんとかならんものか
と調べまくっていたら、見つかりました!
前準備の手順としては、コピペのみ。
あとは、日付を入れたい場面で、ショートコードを挿入すればOK。
(`・ω・´)b 探せばあるもんですね!
というわけで、WordPressの記事内に今日の日付を挿入する方法を紹介します。
functions.phpにコードを記述する
まずは準備として「functions.php」を呼び出して、コードを記述していきます。
それでは手順です。
1.WordPressにログインし、管理画面を呼び出します。
2.メニューの[外観]→[テーマの編集]とたどります。
3.ここで、コードを挿入するために「functions.php」を選択します。
4.functions.phpの中に、下記のコードを挿入します。
※下記は子テーマを利用している場合のコードになります。
//日付を記事内に挿入する /* 今日の日付を呼び出すショートコード */ function shortcode_today() { return date_i18n("Y年n月j日"); } add_shortcode('today_date', 'shortcode_today'); /* ショートコードを利用する場所 */ add_filter('the_content', 'do_shortcode'); add_filter('get_the_content', 'do_shortcode'); add_filter('widget_text', 'do_shortcode');
5.最後に保存します。これで準備は完了です。
日付を本文内に挿入する方法
日付を本文内に挿入する方法です。
下記のショートコードを入力することで、日付が表示されます。
[today_date]
※上記は、前後のカッコを全角で入力していますが、実際には全て半角で入力してください。
使い方の具体例としては、記事内で「本日は、[today_date]です。」と入力すると、
本日は、XXXX年XX月XX日です。
という具合で表示してくれます。
ちょっとだけカスタマイズ
もしも年月だけでよい場合。
つまり、日付は表示したくない場合は、functions.phpに貼り付けたコードのうち、「j日」の部分を削除します。
つまり、下記の赤字部分ですね。
(“Y年n月j日“)
これで保存した後、ショートコードを挿入すれば、「XXXX年XX月」という形式になります。
用途とまとめ
これ、アフィリエイトなどで、使えそうですよね。
「XXXX年XX月の最新ランキング」など。
いちいち、手入力で年月日を書き換えるのは面倒ですので。
(´・ω・`) というか、その目的です。ハイ。
というわけで、良かったら使ってみてくださーい!