OneDriveは安全なのかを調べてみた→そして利用を決めるまでの経緯

OneDriveは安全なのかを調べてみた→そして利用を決めるまでの経緯

このたび、個人データでファイルのバックアップが必要になりまして。

いろいろ条件を考えた末に、OneDrive(ワンドライブ)に行きついた。
「OneDrive」はMicrosoft社のクラウドストレージサービスです。

しかし、気になるのはOneDriveの安全性

情報漏れたりとかしないのだろうか・・・?
データが失われたりとかは・・・?
大丈夫なのかと。

いやいやいや。
天下のMicrosoft社。
そうそうなことはないだろう。

…そう思ってはみるのだが。

もやもやと湧き起こる、得体のしれない不安感

(´・ω・`) うーん。どうにも心配性なもので。

そんなわけで今回、One Driveは安全なのかどうかを調べてみました。
下記にそれをまとめていきます。

結論としては

結論から言いますと。

絶対に安全なものはない。

まあ、そうですよね。

これはOne Driveに限らない。
クラウドストレージ全般に言えることで。

例えば、One Driveはやめて、手持ちの外付けハードディスクにバックアップしたとする。

しかし、災害が起きて、それらが壊れることもあるし。
または盗難にあって失くすこともある。

つまりは、One Driveを使うか使わないかは、そういった他の危険性との天秤になる。

で結局、最後は自分の判断となる。

(´・ω・`) 数値とかではっきり比較できればいいんですけどね。

それでもメリットは大きい

とは言っても。
やはりOneDriveを使うメリットは大きい。

失われると絶対に困るデータ。
それを自分のところ以外の場所にも預けておけば、万が一の時にも安心
それだけはどうしても欲しい。

で自分は結局、One Driveを使うことにした。

(´・ω・`) 使わざるを得ないとも言える。

そして最初の問題に立ち換える

One Driveを使うことにしたとして。

そうなると、あとはもう信用の話になる。
Microsoft社が信用できる会社かどうか

(´・ω・`) 自分を納得させたい材料ですね、これは。

信用できそうな根拠を挙げてみる。

自社の主要サービスと連携している

Microsoftは自社のサービスである「Office」と連携してデータを保管している。

つまり、One Driveは他の主要なサービスと密接につながっているわけで。
だから、サービスが終了するというのが、まず無いのでは?と思う。

海外のストレージサービスなんかでは、数年で終了してしまっているところもある。
その点、Microsoft社はOfficeとの連携もあるので、長く続いてくれるだろうと。

会社の規模と実績

Microsoft社は言わずと知れた大企業。ITの世界では歴史もある。
技術力も当然高いし、実績もある。
だから、セキュリティのレベルも高いだろうと。

(´・ω・`) 一般的にそういうイメージですよね?

現実の意見

実は、One Driveで起きたトラブルをネットで調べてもみました。
しかし、これといったものは見当たりませんでした。

「(OneDriveを)10年使っているけど、特に問題はない」という人もいました。

かくいう自分も、昔から少しは使っているんですけどね。

(´・ω・`) でも本格的に使うとなると、心配なんです・・・

利用規約が危ない?

ネットで調べていて、気になったのがこれ。
利用規約の問題

実は、Microsoft社のサービス規約にはこんな記述がある。

b. お客様は、Microsoftに対し、本サービスをお客様および他のユーザーに提供するため、お客様および本サービスを保護するため、ならびにMicrosoftの製品およびサービスを改善するために必要な範囲で、お客様のコンテンツを使用する (たとえば、本サービス上のお客様のコンテンツを複製する、保持する、送信する、再フォーマットする、表示する、コミュニケーション ツールを介して頒布するなど) ための世界全域における知的財産のライセンスを無償で許諾するものとします。

Microsoft サービス規約より引用

これを文章どおりに受け止めるならば。
かなり衝撃的な規約ではないでしょうか。

この規約は目的内であれば、下記のことを可能としている。
「お客様のコンテンツ(たとえば、本サービス上のお客様のコンテンツを複製する、保持する、送信する、再フォーマットする、表示する、コミュニケーション ツールを介して頒布するなど)を使用するための世界全域における知的財産のライセンスを無償で許諾するものとします」

利用目的で一応制限をしているとはいえ、顧客のデータを「コミュニケーションツールを介して頒布する」とか。

(´・ω・`) どうなんでしょうね。これ。

もしもクラウドサービスを開業したばかりの会社がこの規約だったら、た自分はそのサービスは相当利用しづらいと思う。

実際に利用されることはあるのか

普通に考えれば。

個人や会社のファイルを、Microsoftが思いどおりに利用しはじめたら大変なことになる。
そんなことをすれば、One Driveの利用者は当然、他のクラウドサービスに移るでしょう。

ですので、そんなおかしなことはしないだろう。
うん、そんなはずはない。起こりえない。

そんな期待。推測。

で結局は、Microsoftという会社を信用するかしないかに行き着く。

それに規約がまともな会社であっても、結局、現場では何をしているかは、こちらではわからないですし。
もちろん、それを言い始めたらキリがないんですが。

(´・ω・`) まあどこかで判断するしかないですよね。

画像によっては危ない可能性

ちなみに。
調べていて、もう1つ気になった内容がこれ。

肌色多めの画像をクラウドにアップするのは危ない(かも?)。

これはどういうことか。

まず、先ほどの規約にあったように、Microsoft社は預けたデータ内を調べているフシがある。

で、ここからが重要。

例えば、家族の写真。
子供とお風呂に入っていて、それを撮影した写真をアップロードした場合。

児童ポルノと判断されて、逮捕される可能性がある。
サーバーは国外にあるそうなので、法律も国外のものが適用される。

実はそれ、実際に起きた出来事なんです。

「MicrosoftのOneDriveに児童ポルノを保存していたら通報されて逮捕
(ニュースサイト「Gigazine」より 2014年08月08日)

さらには、なんと、その事件の1週間前には、グーグルも同じように通報を行っています。
「Gmailで児童ポルノを送信したと判断してGoogleが当局に通報、送信者逮捕
(同じく「Gigazine」より 2014年08月05日)

これらからわかること。

預けたデータは、普通に中身を見られている

もう、見られて当たり前だよ、と。
クラウドはそういう認識で運用したほうがよいでしょう。

納得してよいものか

とは言え、自分のデータを見られるのは、やはり気持ちのいいものではない。

まして、OneDriveの場合、ビジネスソフトの「Office」と連携しているわけで。
会社で利用しているところも多いだろう。

そんなデータの中身をのぞかれる危険性のあるサービスに、会社のデータを預けてもよいものかどうか。

そうなると。

あとはもうMicrosoft社を信用するかしないかに行き着く。(2回目)

ただ、先ほどの事件の場合、Googleも同じなわけですから。
ある意味、どこのクラウドも似たり寄ったりなのでは、とも思う。

(´・ω・`) まあ、すべてをかなえてくれるサービスはない、と。

まとめ

自分は結局、One Driveを利用することにしました。

中身を見られるのはもう覚悟して。
いや、別に犯罪性のあるものはないんですけどね。

絶対に失くしてはいけないであろうデータを預けています。
でもおかげでだいぶ気が楽になりました

長くなってしまいましたが、本記事がご参考になれば幸いです。

(`・ω・´)b よいクラウドライフを!

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