見られたくないファイルを隠すフリーソフト「Wise Folder Hider」の利用手順

人は誰しも秘密がある。
そう、誰にも見られたくないファイルは、きっと誰のパソコンにもあるものだ。

(´・ω・`) あるよね?うん、あるとしよう。

家族共用のパソコンなら見られたくないフォルダーがあるかもしれない。

自分専用のパソコンであっても、友達が自分の部屋に遊びに来たりとか。
それでそのとき、パソコンを使うことになっていたりとか。

そんなとき、一時的にファイルを隠したい
それもしっかりと隠したい。

そんな場面で超便利なフリーソフトを紹介します。
その名も「Wise Folder Hider」(ワイズフォルダーハイダー)。

これ、仕事でも使えますね。顧客データとか。
ホイホイ他の従業員にも見せられない情報。

無料で使えるし、おすすめのソフトです。
(`・ω・´)b グッド!

Wise Folder Hider の利用手順

入手方法から利用手順まで順に説明していきます。

Wise Folder Hider を入手する

まず、Wise Folder Hider を入手します。
ベクターのダウンロードサイト

Wise Folder Hider のインストールファイル

 

その後、[次へ]などをクリックして、インストールしてください。

Wise Folder Hiderのインストール画面

 

インストールできると、デスクトップにアイコンが作成されます。
そのまま起動してください。

 

初回起動のパスワードの設定

Wise Folder Hiderを起動すると、最初にパスワード入力の画面が表示されます。

Wise Folder Hiderのパスワード設定画面

ここで設定したパスワードは隠したファイルを再表示するのに必要なものです。
パスワードを忘れるとファイルの再表示は有料で行うことになりますので、気を付けてください。

ファイルまたはフォルダを隠す手順

Wise Folder Hiderの画面内に書かれてあるとおり、隠したいファイルやフォルダを画面内にドラッグ&ドロップします。

すると隠したいファイルが画面上から消えます。
Wise Folder Hiderの画面内には、消えたファイルの場所を表すバスが表示されます。

Wise Folder Hiderの画面は[×]をクリックして閉じておきます。
これでファイルを隠す手順は完了です。

念のため、Wise Folder Hiderのアイコンも、目につかない場所に移動しておくとよいと思います。
カギの絵がついていて「いかにも何かを隠しています!」という感じですので。

隠したファイルを再表示する

Wise Folder Hiderを起動します。
すると、パスワード入力画面が表示されますので、設定したパスワードを入力してログインしてください。

 

するとWise Folder Hiderの画面が開きます。
再表示したいファイルの[場所を開く]をクリックします。

 

ファイルが再表示されます。
Wise Folder Hider画面内では、表示が「可視状態」に変わります。

ファイルが可視状態になる

ファイルを隠すのを解除するには

隠したファイルの登録を解除するには、[場所を開く]の右側にある▼をクリックした後、[隠蔽解除]をクリックします。

これで設定を解除できます。

以上です。