お店や社内で行う小規模なコンテスト。
写真展だったり、作品展だったり。
そうしたイベントを盛り上げるには、やはり賞品があるとよい。
(´・ω・`) 賞品の無いコンテストだと、張り合いが出ない。
しかし、開催側としてはどんな賞品が良いのか迷ってしまうのも事実。
出来れば、いい賞品を用意したい!
けど予算に限りはある…
(´・ω・`)そのバランスが悩ましい
自分はこれまでに小規模なコンテストを何度か開催してきました。
参加人数は毎回バラバラで20~150人ぐらいです。
本記事では自分の経験をもとに小規模なコンテストでどんな賞品が喜ばれるのかを紹介します。
どんな賞品が喜ばれるか
どんな賞品を贈れば、喜ばれるのか。
実を言いますと。
どんな賞品でも喜ばれます。
答えになってないようですみません。
でも、そうとしか言いようがない。
これまでに贈った賞品は、食べ物やグッズなど様々。
参加賞で、百円均一の飴を小分けした袋を贈ったことも。
それでも喜ばれます。
人間、無料でもらえるものは、やはりうれしい。
(´・ω・`) 無料、これ最強。
さらには、コンテストの賞として渡すわけですからね。
もともと喜ばれる要素があるのでしょう。
ですので、商品選びはそこまで深く悩まれなくても大丈夫です。
選んでもらうとどうなったか
あるときのコンテストは趣向を変えました。
受賞者には、いくつか用意した賞品から自由に選んでもらう形式にしました。
用意したのは8種類程度。
有名店のお菓子、地域の特産品、自社グッズ、便利雑貨など。
それで、どれが一番選ばれたかというと。
自社の商品に使えるクーポン券でした。
実は5回ぐらい選んでもらいましたが、全員がクーポン券を選びました。
(´・ω・`) みなさん、意外に現金だった
ギフトカード
そう考えると。
ギフトカードはオススメかもしれませんね。
ギフトカードは世間一般でのイベントやキャンペーンでも、よく見かけます。
ですから、やっぱり喜ばれるものなんでしょうね。
自分が欲しいモノを買えますし、好きなタイミングで買い物もできる。
確かに便利。
主催者側も商品選びに悩まなくて済みます。
(´・ω・`) それもありがたい
ただ、賞品がカード一枚になるとそっけない感じもある。
ですので、副賞として渡したり、またはきれいなカードや封筒に入れるなどして、渡すのをお勧めします。
例えば、下記はAmazonのギフトカードの贈り物用です↓
Amazonのギフトカードは、他にも様々な封筒が用意されていますね。
避けたほうがいい賞品
これまでに「買って失敗した」と思った賞品があります。
それはイベント用の賞品セット。
これはどういうものかというと。
実は参加人数と予算ごとに賞品をセット販売しているお店があるんです。
例えば「5,000円」コースで5人分の賞品とか。
楽天市場での景品セットの検索です↓
⇒ 楽天市場で「景品」を検索
これは2回ほど利用したことがありますが、それきりです。
なぜダメだったのか
お得感が無かったんですよね。
あと、熱が感じられないというか。
届いた商品は、なにかこうテンションが上がらなかった。
ただ、自分の場合、そのときの予算が安すぎたのもあったかもしれません。
(´・ω・`) もう完全に予算オーバーしていた上での景品だった。
良い賞品にはやっぱり、それなりの予算が必要です。
便利な時もある
こうした景品セットは、非常に有利な点もあります。
まず、買いそろえる手間が省ける。
だから、大人数が参加するようなビンゴ大会とかでは重宝しますね。
(´・ω・`) 自分は2回ともビンゴ用で買いました
それと急ぎの時。
なんと次の日に届けてくれるお店もあります。
これもありがたいですね。
買う際の注意点としては先ほども言いましたが賞品セットはある程度、予算をかけるのをお勧めします。
あると良いもの
賞品のほかにあると良いもの。
賞状です。
これはとても喜ばれる。
「大人になってから表彰されるなんて、めったにないから嬉しい!」
これは受賞者から聞いた話です。
小さなコンテストだとしても、賞状を用意するのをおススメします。
ドラマチックに
もしも可能なら、賞状を渡すときはドラマチックに渡す。
例えば、まるで卒業式のように。
「表彰。〇〇〇〇殿。あなたは…」
これはやるとなると、ちょっと恥ずかしく感じるかもしれません。
ですが、大げさにやったぐらいのほうが良いです。
もちろん、用紙も良いものを用意してください。
まとめ
本記事では、小規模コンテストで喜ばれる賞品や景品について紹介しました。
賞品を揃えたら、あとは主催者側の熱にかかっていると思います。
(`・ω・´)b ぜひ盛り上げていきまっしょい!
こちらの記事も合わせてどうぞ↓