年賀状の季節。
仕事で数百枚送るために、年賀状はがきを買い込みました。
しかし。
早々にプリンタが壊れて、印刷できなくなってしまった。
(´・ω・`) まずい・・・
すでに投函の日数が迫っていたため、今からプリンタを購入する時間も惜しい。
でも手元には、印刷したい枚数分の年賀状はがきが残っている。
ふと思いついた。
未印刷の年賀はがきをどこかに持ち込んで、印刷してくれないだろうか?
それであれこれ調べました。
本記事では、持込で年賀状を大量印刷したい場合に一番安くなる方法を紹介していきます。
持ち込みで印刷してくれるお店はあるか?
そもそもとして、年賀状を持ち込んで印刷してくれるところはあるのか?
結論としてはありました。
ただ、あるにはあったのですが、お店によって制約や条件が色々ついていました。
なかには到底、利用できないような条件のところも。
注意点も含めて、順番に紹介していきます。
はんこ屋
まずは「年賀状印刷」でネット検索。
すると、市内の「はんこ屋」がヒットしました。
その店はフランチャイズのはんこ屋で、自分はその店の前をよく通っています。
「へぇ、あの店、印刷サービスも行っているんだ」と感心しつつ。
お店のホームページを調べていたら即日印刷も可能とのこと。
これはありがたいと思いながら料金表を見たら。
なんと!
1枚の印刷料が50円!
もちろん用紙代は別です。
(´・ω・`) 高すぎじゃないですかね・・・
しかし、急いでいたのでワラをもすがる気持ちだった。
そこで念のため、店舗にも電話で訊いてみた。
すると、さらに驚くべき事実が。
先ほどの50円は白黒の値段だった。
そして、フルカラーだと、印刷料は片面1枚で100円!
(´・ω・`) この価格で印刷を頼む人はいるのだろうか・・・
自分はさすがに、この価格では無理ですので、はんこ屋は却下しました。
カメラ屋(写真店)
「年賀状印刷」でグーグルマップを検索。
すると地元のカメラ屋(写真店)も結構出てくる。
それらのお店をいろいろ調べました。
まず、年賀状の持込が可能かどうか。
これは店舗によってバラバラです。
個人店も多いと思うので、取り組みに差が出るのでしょうか。
もしも依頼されるのであれば、店舗に問い合わせて確認していただくしかない。
カメラ屋への依頼は注意
カメラ屋(写真店)に年賀状印刷を依頼する場合、注意点があります。
こうしたお店は用意されたデザインから選んでの印刷依頼になる。
つまり、自分で用意した年賀状デザインは印刷してもらえません。
すでにデザインを作成していた場合、それが無駄になってしまう。
自分の場合、すでに裏面のデザインを作成済でした。
それを印刷したかったので、カメラ屋に依頼する方法はやめました。
(´・ω・`) なかなかうまくいかない・・・
デパートやホームセンター
「年賀状印刷」で検索すると、カメラ屋のほかにデパートやホームセンターも出てくる。
こちらも調べました。
ただ、これも先ほどのカメラ屋と同じです。
既定の印刷デザインから選ぶパターン。
自分で作成したデザインは印刷してもらえません。
しかも、デパートやホームセンターの場合、年賀状の持込すら出来ないところが多かったです。
(´・ω・`)実店舗への依頼はなかなか難しいですね・・・
ネットの印刷業者に頼む
できれば、地元のお店に直接持ち込んで依頼したかったのですが、それは無理だとわかった。
そこで最終的に選んだのはネットの印刷業者に頼む方法でした。
業者への依頼の流れをざっくり説明すると、こうです。
「購入済の年賀はがきを梱包して印刷業者に送る」
→ 「印刷されて年賀状が返ってくる」
もちろん、こちらから業者に年賀状を送る際の配送料はかかります。
しかし、それしか方法が無い。
ただ、ネットの印刷業者の場合、印刷価格はむしろ安いぐらいの印象です。
(´・ω・`)カラー印刷1枚100円という店もありましたしね。それと比べればもう・・・
自分が利用したところはこちらです↓
⇒ 印刷通販プリンパッ!
ただ、他にも持込可能なところはあるようです。
こちらは年賀状印刷がネット受注1位の会社で、年賀状持込も可能でした。
⇒年賀状印刷のおたより本舗
宛名印刷もできる
たいていのネット印刷の会社は、宛名印刷も受け付けている。
しかもかなり安い値段で。
なので一緒に頼んでしまうと便利です。
(´・ω・`) これもほんとありがたい
依頼する手順としては、たいていは印刷業者が専用のエクセルファイルを用意してくれている。
そのファイルに、こちらが持っている宛名のデータを流し込む。
で、あとはそのファイルを業者に送ります。
投函すらしてくれる
なんと投函もしてくれる印刷会社もある。
まあかかる手間としては、ポストに入れるだけですからね。
それによく考えれば、わざわざ年賀状をこちらに送り返して、それをこちらで投函する、というのも無駄な手順ではあります。
必要であれば、投函も依頼すると良いでしょう。
まとめ
本記事では、持込で年賀状を大量印刷したい場合に一番安くなる方法を紹介しました。
最終的にはネットの印刷業者が一番良いという結論に。
結局、前半はかなり無駄な調べものになってしまいましたが、最終的に納得して印刷依頼できたので良かったです。
(`・ω・´)b ぜひあなたもかんたん便利に年賀状を印刷してもらってくださいね!