本の梱包にプチプチは必要?実例を交えて詳しく解説

本の梱包にプチプチは必要?実例を交えて詳しく解説

読まなくなった本。
メルカリなどに出品することもありますよね。

さて。
出品した本が売れた際、どうやって梱包すればよいか

私も最初は悩みました。
最初は試行錯誤していたのですが。

でも何十冊と送っているうちにわかってきました。

プチプチは必要なときと、必要でないときがある

(`・ω・´)b 出品物によって使い分けています!

参考までに。
その梱包でメルカリの取引評価はすべて「良い」が付けられています。
また、到着後のコメントでも「丁寧な梱包」と喜ばれています。

(´・ω・`) ですので、たいていは今回の方法で大丈夫かなと。

そんなわけで本記事では本の梱包にプチプチは必要かどうか、実例を交えて詳しく解説していきます。

基本の梱包

まず、基本の梱包から説明していきます。

基本としては、プチプチは必要ないです。

私はAmazonで中古本を良く買います。
そうした中古ショップで送られてくる場合でもプチプチはついていません。

(´・ω・`) 意外にざっくりしたものですね

というのを踏まえて、この後、画像を交えて解説していきます。

本をくるむ

まずは、本をビニール袋でくるみます

下図は、くるんだ例です。
(小さい本なので、ビニール袋1枚で2~3重巻きぐらいになっています)

本の梱包でビニール袋でくるんだ写真

ビニール袋でくるむのは必須ではありません。

ですが、やっておくと良いと思います。
ビニール袋でくるむ理由は次の2つです。

  1. 雨水などが侵食してきた場合の水濡れへの対策
  2. 見た目の印象を良くする

特に2つ目の点が重要です。

というのも本を直接、梱包してしまうと貧弱に、頼りなく見えるんです。
実際にやってみるとわかっていただけると思います。

(´・ω・`) こんな梱包でいいのだろうか、と。どうにも気が落ち着かない・・・

そこで何かしら、もう1つ手を加えておくわけです。

なぜビニール袋なのか

ビニール袋は安価
そして、カンタン

当初は「紙でくるむ」なども試したんですけどね。
でも最終的にはビニール袋に落ち着きました。

どんなビニール袋を使っているか

自分は下記のビニール袋を使っています。
100円均一ショップで買ったものです。

本の梱包に使うビニール袋の例

このサイズは、大抵の本を収められますね。

(`・ω・´)b キッチン袋ですので、すでにあなたのお家にあるかも!

そして梱包する

ビニール袋で包んだ本を、さらに梱包していきます。

私は、下記の梱包材を使っています。

本におすすめの梱包材

これは中古本の書店が実際に使っているのを見て、自分も購入しました。

閉じる箇所にノリが用意されているので、梱包作業の手間を大きく軽減できます。
なにより仕上がりが抜群になる。

下図は、梱包の様子の見本です。
本記事の冒頭で登場した本を入れた後、フタをテープで閉じる直前の状態です。

本を梱包材で梱包した場面

(`・ω・´)b 本を10冊以上出品するなら、オススメですよ!

例外の梱包 その1

通常の本であれば、前述の方法で大丈夫です。

しかし、壊れる物が付属している場合。
例えば、CDやDVDがついている本

この場合は、割れモノ対策が必要になります。

割れモノの対策には

割れモノ対策と言っても特別なことはありません。
ビニール袋の上からプチプチでくるめばよいです。

(´・ω・`) プチプチでくるんだ後は、前述のような梱包材で梱包すればOKです。

割れモノ対策で便利な梱包材

ちなみにプチプチが必要な本の場合。

自分は、下記の梱包材を使って、プチプチでくるむ手間を省いています

入り口部分は下図のような感じです。
封筒内にプチプチが用意されていて、フタ部分にもテープが準備されています。

プチプチ付きの梱包材の入り口部分

もちろん、本以外に小物なども入れて発送できいます。

(´・ω・`) 梱包材は複数持っておくと、発送時にホント楽です

例外の梱包 その2

続いて「例外の梱包その2」です。

本によっては大型サイズで分厚く、重い本もあります。

そうした本は重いので落下時の対策をします。
ポストへの投函時などに本のカドを傷めてしまう恐れがあるためです。

(´・ω・`) まあ可能性はかなり低いとは思いますが・・・

でも実は以前にやってしまったことがあるんです。
重い本をプチプチなしの梱包で発送してしまったことが。

そのときは、相手にきちんと無事に届いたかどうか。
それが確認できるまで気をもみ続けることに。

(´・ω・`) あれは精神的によろしくない・・・。もう二度とやらないでおこうと思いました。

カドを守る梱包

カドを守るには同じく、プチプチでくるめば良いです。

しかし。
大型の本の場合、全体をくるんでしまうとプチプチがすぐに消費されてしまう。

(´・ω・`) プチプチが何枚あっても足りなくなる。

そこで私は、本のカドだけを守る梱包にしています。

具体的には下図のとおりです。
本の上部と下部だけをそれぞれ、プチプチで包みます。
(図は、本の下部のほうを包んでいる様子)

本のカドを守る梱包

プチプチの端はホチキスで留めています。
これで留めると楽です。

プチプチの端をホチキスで止めている

つまり、下図のようにプチプチの袋を作るわけですね。

プチプチの袋

このプチプチの袋。
本を包んだ状態で梱包材に押し込んでしまえば、しっかりしたものになります。

なお、念のため、発送先には伝えておくと良いかもしれません。
「プチプチを止めるのにホチキスを使ってあります」などです。

(´・ω・`) ケガをすることはないとは思いますが、念のため。

ホチキスを使うのが嫌な人は、プチプチをテープなどで止めても、もちろんOKです。

まとめ

本記事では本の梱包にプチプチは必要かどうか、実例を交えて詳しく解説しました。

全部で次の3種類がありました。

  • 基本の梱包(プチプチ無し)
  • 例外の梱包その1(割れ物あればプチプチ)
  • 例外の梱包その2(重いならカドのみ防御)

なお、私は梱包の他に、悪い評価を防ぐためのやりとりも行っています。
それについては下の記事で紹介しています。
良かったら参考にしてみてください。

メルカリで「悪い評価」をもらわないためのシンプルで最強の対応
メルカリで「悪い評価」を未然に防ぐための対応法を紹介しています。これを行えば「悪い評価」をもらう確率が激減することでしょう。

(`・ω・´)b これも非常に好感触です!