個人事業主が確定申告を郵送するときの期限とペナルティを解説

個人事業主が確定申告を郵送するときの期限とペナルティを解説

私、個人事業主になって、今年が初めての確定申告でした。
青色申告です。

ただ、取り掛かるのが遅かったので大変なことに…。
なんと期限日の朝8時まで申告書を作ってました。

(´・ω・`)ハハ・・・確定申告は計画的に・・・

それでヤバかったので、期限についてもいろいろ調べました。
そしたら、色々わかった点があったので紹介しておきます。

ていうか。
かなり危ない橋を渡っていたことに気が付きました…

そんなわけで今回は個人事業主が確定申告を郵送するときの期限について解説していきます。

郵送する際の期限について

実は、確定申告の場合。
郵送する際は、書類の到着日で判断されません

郵便の消印の日付で判断されます。

ですから、3月15日が提出期限だった場合。
消印の日付が3月15日であればOK
提出期限が守られた、ということになります。

(´・ω・`) いやぁ助かりましたよ。税務署まで持っていくのメンドイし、混雑は好きじゃないので。

消印を押してもらうには

では、郵送する当日(つまり、申告の期限日)の消印を確実に押してもらうには、どうすればよいか?

郵便局の窓口に持っていきましょう。
私もそうしました。

私の場合、窓口に持っていって「今日の日付の消印が押されるんでしょうか?」と聞きまして。

そしたら事情を察してくれたのか、局員の方が、すぐその場で消印のハンコを押してくれました。
さらには「はい、押しましたよ」と、押した箇所をこちらに向けて、見せてくれました。

(´・ω・`) ホッ・・・安心しました・・・

なお、くれぐれもポスト投函は避けてくださいね。
日付がどうなるかわからないので。

(´・ω・`) まあ郵便局なら近くにありますよね。そこぐらいまでなら行きましょう。

送る方法について

荷物の受領日付が証明になるなら、ゆうパックなどでもいいのではないか?
そう思われるかもしれません。

でも、郵便でないとダメですのでご注意を。

なぜかというと確定申告書は「信書」の扱いになるためだとか。

ただ、「信書」とか単語が出てくると、なんだか小難しくなってきますよね。

(´・ω・`) だから郵便で送るということで。そうしましょう。

具体的には、定形外郵便で送ればよいです。
封筒は角形2号でどうぞ。

期限を過ぎた場合はどうなるのか

では、もしも。
期限を過ぎて提出した場合はどうなるのか?

実は、ここからが恐ろしい話

(´・ω・`) 税務署は地の果てまでも追ってきます・・・

延滞税がかかる

納税が遅れると延滞税がかかる。
で、これは遅れた日数分だけ加算されます。

この最高税率は年14.6%

(´・ω・`) 税務署、本気っすね・・・

もしも還付金があった場合は、そこから差し引かれていきます。

青色申告特別控除が減額される

青色申告の特別控除額は65万円ですよね。

しかし。
申告期限を過ぎてしまった場合、控除額が10万円に減額されてしまう。

(´・ω・`;) おおおお・・・なんということに・・・

減額されるとどれぐらい損するのか?
もしも所得税率が20%だった場合。
差額の55万円×20%により、なんと還付金が11万円も減ることになる。

(´・ω・`;)  すみませんでした・・・もう勘弁・・・してください・・・

書類の編集

もしも書類を作成して印刷までしていた場合。
控除額の減額などの書類を修正する必要がでてきます。
そして、当然、再印刷もしなければならない。
つまり、メンドイ。

(´・ω・`) ・・・・(無言)

取り消しの可能性

さらに恐ろしいのが。
青色申告の承認が取り消しになる可能性もある、という点。

具体的には、2年連続で期限に遅れたり。
または連続でなくても頻繁に遅れたり、など。
そうした人は、青色申告が取り消され、白色申告になります。

しかも、その取り消しの判断は税務署によります。
ですから、1回目の遅刻であっても、取り消しの可能性はゼロではない

これらを知った時、一瞬、真っ青になりましたよ…

(´・ω・`) その顔色で申告したら、それこそまさしく「青色申告」ってやつですね・・・ハハハ

まとめ

そんなわけで今回は個人事業主が確定申告を郵送するときの期限について解説しました。

いかがでしたでしょうか?
税務署ってのは、とにかく取りっぱぐれないようにしてきます。
そのためには、1ミリも容赦がない
例えば、破産しても税金は免除されないですしね。

(´・ω・`) ですから申告期限は必ず守ってくださいね。(と自分にも言い聞かせてます)