「スナップ」とは、ウィンドウサイズをすばやく画面半分の大きさにする機能のことです。
下図は、スナップで、画面の左半分にウィンドウサイズを変更した後の状態です。
ウィンドウを半分にした後、ウィンドウの幅を広げたり狭めたりすることも可能です。
また、ウィンドウをもう片方に開くことで、2つのウィンドウを左右半分ずつに並べる、という使い方もできます。
スナップでウィンドウを画面半分のサイズにする手順
スナップの手順を説明します。
(1) ウィンドウを画面の左右のいずれかの端までドラッグします。
(下図は、例として左端に向かってドラッグしています)
(2) 画面の端にぶつかるまでドラッグします。
(端にぶつけた時点で、画面の後ろに透明の枠が表示されます)
スナップでウィンドウを画面の4分の1の大きさにする
スナップする際に、画面の四隅のいずれかにドラッグすると、ウィンドウが4分の1のサイズになります。
下図は、左上隅にドラッグしている場面です。
複数のウィンドウが開いている状態でスナップすると一覧表示される
複数のウィンドウを開いた状態でスナップをすると、空いた片方(下図では右側)に残りのウィンドウが一覧表示されます。
一覧表示されたウィンドウのいずれかをクリックすると、そのウィンドウが空いたもう片方に広がります。(下図はクリックして広がった後の状態です)
左右両側にウィンドウを並べたい場合には便利な機能です。
ですが、左右両側に並べたくない人にとっては、いちいち一覧表示されるのはわずらわしいです。
スナップ後に、一覧表示させたくない場合は、下記の設定を行ってください。

【Windows10】スナップした後にウィンドウ一覧を表示させないようにする
複数のウィンドウを開いている状態でスナップをすると、空いた片方に残りのウィンドウが一覧表示されます。 ※スナップについては、下記のページを参照してください。 【Windows10】スナップでウィンドウのサイズを素早く画面半分の大きさにする...
以上です。