パソコンの画面を画像として保存する「Snipping Tool」&推奨設定

Windowsパソコンで画面を画像として保存するには、「Snipping Tool」(スニッピング ツール)というソフトが便利です。

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Snipping Toolは、Windowsに付属しているソフトで、パソコンの画面を部分的に切り取って、画像として保存することができます。

このページでは、Snipping Toolの「起動手順と操作方法」を簡単に説明した後、「おすすめの設定変更」を紹介します(^^)

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Snipping Tool の起動手順と操作方法の説明

Snipping Tool の起動手順と操作方法を説明します。

起動手順

Snipping Tool を起動するには、Windowsの検索ボックスで、「Snipping」と入力します。
(最初の3~4文字の時点でも表示されると思います)
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そして、検索結果に表示された「Snipping Tool」をクリックして起動します。

Snipping Tool の操作方法

次に、Snipping Tool の基本的な操作方法を説明します。
いたってシンプルです。

起動したら[新規作成]をクリックします。
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その後、画面の保存したい箇所をドラッグで斜めに指定します。
すると下図のように囲んだ箇所が取り込まれます。
snipping_tool

最後に[保存]ボタンをクリックして保存します。
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画像の保存形式は、JPG、PNG、GIFなどがあります。

起動と使い方の手順は以上です。
続いて、Snipping Tool のおすすめの設定を紹介します。(^^)

Snipping Toolでおすすめの設定(枠線をつける)

得られる効果の説明と、設定手順を説明します。

どのような効果が得られるのか

Snipping Toolでは、指定して取り込んだ画像に枠線をつけることができます。

下図は設定変更した後の具体例です。
指定した範囲が下図のように枠線で囲まれます↓
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ちなみに、この状態で画像を保存すると枠線もついた状態で保存されます。
枠線を付けて画像を保存したいのであれば、なおさら、この設定に変えておきましょう。

以降に、設定変更の手順を示します。

画像に枠線をつけるように設定を変更する

(1)[ツール]→[オプション]をクリックします。
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(2)[切り取り領域をキャプチャした後、選択線を表示する]をクリックして、有効にします。
その後、[OK]をクリックします。これで設定変更は完了です。
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以上です。