このたび、本をまとめて処分したくなりまして。
大体170冊ほど。
いろいろ考えた末、ネットの中古本屋に売ろうと決めました。
しかし、そこからが予想外にキツかった・・・。
(´・ω・`) もう本当に疲れました・・・
ネットの中古本屋はいろいろな店がある。
そして、それらは微妙に条件や特徴が異なっている。
調べていくうちに、頭が混乱。
だんだん自分がどうしたかったのか、それすらわからなくなってきた。
それで散々、悩みまくった挙句、最終的に自分はブックオフに売ることにしました。
(´・ω・`) ブックオフが一番いいと決断しました
今回は最終的にどうしてブックオフで売ることを選んだのか。
その経緯を紹介します。
最初は別の店だった
最初は別の店に売ろうとしていました。
そのお店の名は「もったいない本舗」。
以前、何かの商品を買ったときに、このお店のチラシが同梱されていまして。
で、チラシの内容にかなり興味をひかれた。
このお店、とにかく手間がかからない。
まず、梱包用の段ボールを無料で請求できる。
そして、集荷依頼は午後3時までなら当日集荷に来てくれる。
お客の手間を極地まで省かんとするシステム。
こんな便利なサービスあるのかと。
(´・ω・`) ちょっと感動していた
さらには、この「もったいない本舗」はテレビでも特集されたことがあるとか。
いろいろ魅力を感じまして。
自分的には、もうほとんど「もったいない本舗」に決めていた。
しかし評価が・・・
申し込む前に念のため、ネットでいろいろ調べていたんです。
そしたら見つけてしまった。
「もったいない本舗」の残念レビューの数々。
買取金額に対する不満のレビューは無視しました。
高い安いは、個人の感覚もあるでしょうから。
しかし、問い合わせても返事が返ってこないだの、対応が遅いだの。
それらは非常に気がかりだった。
不安が増してきた
中古本の買取って不安だと思うんです。
お店側ではどう査定してもらっているのか。
こちらにはわからない。
もしかしたら、テキトーな感じで低い値段付けられているんじゃないかと。
そんな漠然とした不安。
(´・ω・`) みなさんもありませんか?
それなのに、返事が返ってこないだの、対応が遅いだの。
もしも、自分にもそんなことが起きたら。
提示された査定金額も不安になってくるのは目に見えている。
(´・ω・`)お店を信用できない
それで「もったいない本舗」は、優先順位が急激に落ちていった。
「VALUE BOOKS」はどうか
ネットを調べていた際に、途中でかなり惹かれていたお店がこちら。
「VALUE BOOKS」
VALUE BOOKSの特徴として「専門書に強い」というのがある。
自分は専門書が多いので、ここにしようかなと思いました。
それで実は会員登録までやったんです。
しかし、申し込むには至らなかった。
なぜ買取を申し込まなかったのか
実は、VALUE BOOKSは査定金額の内訳がわからない。
ざっくりと総額だけ提示される。
1冊ずつの金額がわからないんです
ちなみに、それはVALUE BOOKSに限った話ではないです。
先ほどの「もったいない本舗」も同じ。
自分が調べた限りでは、査定の内訳が見られるのは大手だとブックオフぐらいしか見当たりませんでした。
(´・ω・`) ブックオフ。最大手ですよね
査定の内訳の重要性
自分は査定の内訳が見たかった。
総額で出されるとモヤっとしそうだったので。
どうして、この金額になるんだろうと。
実際、他の人のレビュー記事でもいくつか見かけました。
総額の査定だと、金額に疑問を感じてる人が何人も。
(´・ω・`) どうせなら納得して処分したい
最後の選択
他のお店もいろいろ比較してたんですが、結局、最終的に残ったのは前述の2つ。
専門書に強いというVALUE BOOKSか。
はたまた、査定の内訳が見られるブックオフか。
もっとも、別にブックオフの査定が安いと決まったわけでもないんですが。
(´・ω・`) う~ん
2~3日悩みました。
悩んで悩んで、悩みぬいて。
最終的に決めたのはブックオフでした。
つまり、査定の内訳が見られるのを優先。
(´・ω・`) 情報公開してくれる心意気を買いました
ブックオフの対応はどうだったか
ブックオフはさすが大手。
やりとりはスムーズでした。
システムがしっかりしてます。
管理画面も手順もわかりやすい。
本の査定もめちゃくちゃ速いです。
自分は送ってから2日で査定結果のメールが届きました。
まさかの査定額
査定額は一切、期待していませんでした。
中古本屋なんて、本当に安いだろうとは思っていましたので。
(´・ω・`) 1冊10円とか、値段なしとかザラですよね。
で、査定額を見たらば。
16,568円でした。
(´・ω・`) え???・・・マジで?
最初は思いました。
いいんですか?これで?と。
170冊と、まとまった冊数は処分はしています。
でも10年以上前の本も大量にあったんです。
しかも、その時代しか通用しないような。
正直なところ、ゴミみたいな本も相当混ざってたと思う。
それで16,568円。
自分としてはもう意外なほど高値だった。
内訳は?
もちろん、内訳もばっちりでした。
こんな感じです↓(書籍名は伏せさせてもらってます)
やっぱ内訳が見られるといいですね。
興味深いし、納得の度合いが深まります。
(´・ω・`) この安心感。というか別に内訳を隠す必要ないと思うんですよね。
最高額の書籍は?
ちなみに一番の高額だった書籍を紹介します。
なかなか興味深かったので。
具体的な書籍名は伏せておきますが、ピアノを弾くための入門本でした。
これが1,200円だった。
でも、実はその本。
Amazonのマーケットプレイスにて900円で買ったものなんです。
(´・ω・`) 買った値段より高く売れた・・・すげぇ
まとめ
結局、その会社を信頼できるかどうかだと思うんです。
本の処分でイヤな想いはしたくないですからね。
VALUE BOOKSも相当迷ったんですけどね。
ネットのレビューもおおむね好印象でしたから。
ただブックオフも悪い記事は見かけませんでしたし。
老舗の大手ということで信頼もありました。
で、最後は査定の内訳が決め手となって、ブックオフにしました。
査定金額も高いし、悩んだ甲斐あって最終的には満足できました。
(`・ω・´)b ブックオフ、おススメでっす!