大量の要らない本!簡単に手っ取り早く処分するには?【5つの方法】

大量の要らない本!手っ取り早く処分するには?【5つの方法】

どっさりと溜まった本。
自分はこのたび、それらをまとめて処分したくなりました。

でも、いざ処分するとなると意外に難しかった

本を処分するといっても色んな方法があるんですよ。
調べてみたら次々出てくる。

(´・ω・`) それぞれに長所と短所があって何が何やら・・・

自分はもう「うわあああ!」と頭が沸騰しそうでした。

というわけで、調べに調べまくった自分が整理してみました。
大量の不要な本を手っ取り早く処分する方法を紹介します。

(`・ω・´)b レッツ断捨離!

処分する「5つの方法」

本を処分するには、次の5つの方法があります。

  • 廃品回収
  • 図書館への寄付
  • 個人にあげる
  • 中古本屋の店舗に持ち込む
  • ネットの中古本屋に送る

これらの長所・短所をかんたんに紹介していきます。

廃品回収

まず、地元の廃品回収に出す方法です。

この方法の長所と短所は下記のとおり↓

書籍の種類を問わず処分できる
×廃品回収の日まで待たなければならない
×捨てるまでの間、自宅の中で場所をとる
×縛る手間がかかる

上記の1つ目に長所として、「書籍の種類を問わず処分できる」とあります。

実は他の方法だと「雑誌」は処分できないなどの制約があるためです。
全ての本を処分できるというのは、廃品回収の大きなメリットです。

図書館に寄付

無料でもいいから処分したい。
そうなると、この発想が想い浮かぶ人もいると思います。
図書館へ寄付

(`・ω・´)  寄付するんだから、きっと好意的に受け取ってもらえるだろうな!

自分はそんなイメージを抱いていたのですが・・・。

これ調べましたらなかなか難しいようです。

というのも図書館は本を置くスペースが限られている。
ですので、そもそも受け入れ自体を断っているところも多いようです。

もちろん探せば、本を欲しい施設は全国にいくらでもあるのかもしれません。

ただ、それを調べてまで寄付するエネルギーがあるかどうか。

(´・ω・`) 自分にはなかった・・・。ゴメンなさい。

長所と短所を挙げておきます。

施設への寄付で社会貢献できる
×受け入れ先を探す手間がかかる
×全ての本を受け入れてもらえるわけではない

寄付後の運用方法について

図書館への寄付には、もう1つ注意事項があります。

図書館が本の寄付を受け入れてくれたとします。
でも、その後の運用方法は図書館によって異なるようです。

例えば、ある図書館では入り口あたりに「ご自由にお持ち帰りください」のコーナーを作って、来館する人にあげているとか。

寄付した人によっては「そういう意図で寄付したわけではなかった」とガッカリすることもあるようです。

(´・ω・`)  人間心理ってムズかしいですね

個人にあげる

せっかく買った本を捨てるのは惜しい。
かと言って、タダ同然で中古本屋に売るのもなんだかバカらしい・・・。

どうせなら、この本を本当に欲しい人に有効活用してもらえたら!

ということで個人にあげるという選択肢です。

もちろん、自分の周りでもらってくれる人がいれば、そのままあげればよいわけですが。
あげる人がいない場合はどうするか。

欲しい人を見つけるサービス

実は不要品を誰かにもらってもらうサービスがあります。
「メルカリアッテ」「ジモティー」などのサービスです。
※追記:「メルカリアッテ」は2018年5月31日でサービス終了となります。

例えば「本をタダであげます」と商品を登録。
(値段をつけることもできます)
で、それを欲しい人が落札して商品を取りに来ます。

この方法の長所・短所は次のとおり。

書籍がだれかに有効活用される満足感
×サービス登録に手間がかかる
×やりとりの手間がかかる
×受け取る人と会わなければいけない

書籍には向いていない?

書籍の場合、このサービスはあまりお勧めではないと思います。

自宅まで取りに来てもらうとなると、自宅を知られることになります。
どんな人が来るのだろうと、不安になる人もいるのではないでしょうか。

一応、引き渡し場所を別に指定することは可能です。
でも、それをするんだったら、もう中古本屋に持ち込んだほうが良い
気苦労も無いし、手っ取り早いです。

このサービスが向いているのは、ソファとか自転車とか家電製品とか。
大きくて不燃ゴミにも出せない、または配送の梱包がしづらいとか。
いわゆるどうしようもなく処分に困る商品ですね。

中古本屋の店舗に持ち込む

近隣にあるブックオフなどの中古本屋の店舗に持ち込む方法です。
長所と短所は次のとおり。

すぐに処分できる
多少でも値段が付く
×近くに店舗が必要
×持ち込むために車が必要
×引き取れない本がある(雑誌など)

売るといっても、値段はタダ同然の可能性もあります。

しかし、無料でもいいから処分したいというのが前提なら、この選択肢は全然アリでしょう。
値段がつかない本は引き取ってくれます。(または持ち帰りもできます)

この方法は、近くに店舗がある人は有力な選択肢です。

ネットの中古本屋に送る

最後となる5つ目の方法はネットの中古本屋に送る方法
個人的にはこの方法が最もおススメです。

まず、ブックオフなどの中古本屋は、ネットを通じての買取サービスも行っています。

そして驚くべき点が、このサービス。
なんと本を送る料金は無料なんです。

会社によって無料になる条件に差異はありますが、全然厳しいものではありません。
例えば、大手のブックオフの場合、本は10点以上であれば送料無料になります。

(´・ω・`) 10冊なら余裕で送れますよね

この方法の長所と短所は次のとおりです。

すぐに処分できる
多少でも値段が付く
店舗が近くになくてもOK
×サービス登録や申し込みの手間がかかる
×引き取れない本がある(雑誌など)

サービス登録や申し込みに手間がかかる、と書いていますが、店舗に持ち込んだりする手間と比べれば全然少ないです。

この方法は家に居ながらにして処分できる。
ですから、たとえ店舗が近くにある人でも使ったほうが良いとさえ思います。

まとめ

迷いに迷って、さんざん調べた結果。
自分が最終的に選んだのは「ネットの中古本屋に送る」でした。

もうやってみたら圧倒的に便利
この方法に気づけてほんとに良かった。

(´・ω・`)  無料で送って、お金ももらえる。便利すぎでしょう。

おかげで部屋の中がものすごくすっきりしました。
ずっと処分できなかったので気持ちまで楽になる感じですね。

自分が利用したのは大手中古本屋のブックオフ
この店選びもまた、ものすごく悩みまくって調べまくったんです。

ネットの中古本買取の店を散々悩んでブックオフを選んだまでの話
このたび、本をまとめて処分したくなりまして。 大体170冊ほど。 いろいろ考えた末、ネットの中古本屋に売ろうと決めました。 しかし、そこからが予想外にキツかった・・・。 (´・ω・`)  もう本当に疲れました・・・ ネットの中古本屋は...

ブックオフはいろんな面でメリットがありました。

(`・ω・´)b 早いしカンタン!査定金額も高い!内訳も見れて気分スッキリ!

ブックオフで売る手順は、別記事で詳しく解説しています。
よろしかったらどうぞ↓

スマホで楽々!ブックオフのネット買取で本を売る手順を完全解説!
本を処分しようと思い立ちまして。 しかし、それからどの店にしようか悩みまくった。 別記事 ⇒ ネットの中古本買取の店を散々悩んでブックオフを選んだまでの話 それであらゆる方法を検討した末に。 自分はブックオフのネット買取で売ることにし...