WordPressにテンプレート(テーマ)をインストールする手順

WordPressにテンプレート(テーマ)をインストールする手順

WordPressにテンプレートをインストールする手順です。

今や、ネットでは有料・無料のWordPressテンプレートが公開されています。
自分のお気に入りのテンプレートを見つけたら、この手順を行ってインストールします。

本記事では例として「Cocoon」(コクーン)というテンプレートを利用します。
とは言っても、どのテンプレートでも手順は同じですので、ご安心ください。

ちなみに「テンプレート」の呼称は、「テーマ」というのが正式な用語のようです。
でも「テンプレート」のほうが一般的な気がします。

(´・ω・`)Google検索でも「WordPress テンプレート」のほうが検索結果が多いですね

そんなわけで、本記事でも「テンプレート」と呼んでいきます。

親テーマと子テーマを用意する

手順に入る前に、用意するファイルについて説明しておきます。
インストールするファイルは「親テーマ」「子テーマ」の両方を用意しておきます。

下図はテンプレート「Cocoon」の場合の両ファイルです。
(ファイル名は異なる可能性もあります)

なお、テンプレートのファイルはZIPファイルの形式ですが、このまま使います。(解凍する必要はありません)

「子テーマって何?」という方は、下記の記事で説明していますので参考にしてみてください。

WordPressの親テーマと子テーマとは?子テーマの必要性を解説
WordPressのテンプレートは、「親テーマ」と「子テーマ」があります。 大抵は、テンプレートの配布サイトで、両方が公開されていることが多いのでないかと思います。 例えば、テンプレート「Cocoon」のサイトでは、こんな感じで公開されて...

テンプレートをインストールする

それでは、WordPressのテンプレートをインストールしていきます。
まず、「親テーマ」のほうからインストールします。

(´・ω・`) 順番を間違えると「先に親テーマを入れてください」と言われちゃいます。
(↑言われた人)

親テーマをインストールする手順

1.WordPressの管理画面にログインします。

2.[外観]→[テーマ]とたどってクリックします。

3.[新規追加]をクリックします。

4.[テーマのアップロード]をクリックします。5.[参照]から「親テーマ」のテンプレートファイルを指定した後、[今すぐインストール]をクリックします。
※[参照]の部分はブラウザによって表示が異なる可能性があります。(下図はFireFoxの場合です)
6.インストール処理が完了しても、まだ、テンプレートが入っただけの状態です。
そのテンプレートを有効にするために、[有効化]をクリックします。
7.テンプレートの一覧画面が表示されます。
インストールしたテンプレートが有効になっているのを確認します。

子テーマをインストールする手順

続いて、「子テーマ」をインストールします。

とは言っても、手順は同じです。
先ほどの親テーマの手順と同様にインストールしてください。

今度は、子テーマのほうのファイルを選び、[今すぐインストール]をクリック・・・

最終的に、子テーマのほうが[有効]になっていれば大丈夫です。
これで、テンプレートのインストール手順は完了です。

(`・ω・´)b 自分が選んだテンプレートが適用されるとワクワクしますね!

適用した結果を確認する

適用した結果を確認するには、画面左上のサイト名をクリックします。
(下図は「サンプル」というサイト名です)

するとサイトが表示されて、テンプレートの適用結果を確認できます。
(`・ω・´)b テンション上がってきたぁーっ!!

この後は、テンプレートをカスタマイズしていきます。

サイト作成の目次はこちら → WordPressでサイトを作る手順を初心者向けに解説