JPGやPNG用途でも便利!商用可のフリー吹き出し素材のサイトを紹介!

フリー吹き出し素材

資料や広告、ホームページ作成で、吹き出し素材を使いたい場面があります。

ここでは管理人もよく利用している、商用利用もできるフリーの吹き出し素材が手に入るサイトを3つ紹介します。

ちなみに僕の用途は、ベクター素材でなく、画像そのままで利用することがほとんどですので、Adobe Illustratorを持っていない方にも、おすすめのサイトになると思います。

フキダシデザイン

まずはこちら、「フキダシデザイン」です。

hukidashi_design_top

サイト名のとおり、吹き出し素材に特化したサイトです。
画像形式は、PNGJPGのほかに、Aiファイルも用意されています。

シンプルな吹き出しであれば、ほとんど、このサイトで足りてしまうのでないかと思います。

ちなみに、サイトをパッと見ではわかりづらいんですが、PNGやJPGの場合に、それぞれのフキダシは線の種類を変えられるので気をつけてください。

具体的には、吹き出しをどれか選んだ後に、[PNG]または[JPG]のリンクを選択すると、下図のような画面になります。

hukidashi_design_change

上図の赤枠の箇所で、線の種類が変えられます。
つまり、すべての吹き出しには8種類のバリエーションが用意されています。

これがとても便利なんですよね。
線の太さが、細いのと太いのが用意されているので、「JPG」や「PNG」での利用でも非常に助かります。

イラストAC

次に「 イラストAC 」です。
ここは、いろんな人がイラストを投稿しているサイトで、吹き出しに限らず、大量のイラストがあります。

illustac_top

画像形式は、「JPG」はどのイラストにも用意されています。
「PNG」や「Ai」ファイルは任意登録でマチマチなんですが、吹き出し素材については、人気のあるものは大体用意されている印象です。

管理人は、このサイトは主に飾り系の吹き出しが欲しい時に使っています。
例えば、下図は「吹き出し」のキーワードで検索した後に、[人気順]で並べ替えたものです。
カラフルでバリエーション豊かなものがたくさん見つかります。

hukidashi-illustr-ac

さらに、その中から1つ、例として素材を大きくサンプル表示してみました↓


見てのとおり、吹き出し以外のイラストも混ざっています。
ですが、そういうものは、吹き出し以外の素材を使うきっかけにもなっています

なお、「JPG」や「PNG」で使いたい場合、上図のように複数の素材が1つの画像にまとまっているものは、使いたい素材を画像編集ソフトで切り抜く必要がありますので気を付けてください。

個別の吹き出しが欲しければ、検索結果を次ページへと送れば、下図のようにあります。

hukidashi-illustr-ac3

イラストACはちょっと手間がかかるサイトで、会員登録(無料)が必要だったり、無料会員だといくつかの制約(1日の利用可能な素材数が9個まで、など)があったりします。

詳しくはこちらの記事を参照してください。

商用可能なフリー素材サイト「イラストAC」の使い方を徹底解説
「」とは、商用利用も可能なフリー素材の画像サイトです。サイトの特徴は、なんといってもイラストの数が圧倒的に多く、そして多種多様な雰囲気のイラストがあります。このサイトなら、欲しいイラストがまず見つかると思いますよ(^^)管理人は、イラストA...

ですがイラストACは素材数が圧倒的に多いので、欲しい素材がまず見つかります。
無料会員でも十分に活用できるので、イラストACは会員登録しておくのを絶対にお勧めします(^^)

イラストAC

いらすとや

サイト名は「いらすとや」です。

hukidashi-irasutoya-2

一人の作者が投稿している、かわいいイラスト素材のサイトです。
画像形式は「PNG」のみです。

サイトの中で、吹き出しのイラストについては、下図のものだけになります。
いらすとやにて「ふきだし」で検索

数は少ないのですが、逆に少ない方が迷わないという利点もあります。
それと、ダウンロードにかかる手間が少ない、という点も有利です。
ここの吹き出しがあてはまる、とイメージできていたら使うことがあります。

ただ、線が少し太めですので、使いたい場面に合わなかった場合は、前述のサイト「フキダシデザイン」で探します。

まとめ

3つのサイトを紹介しましたが、僕の場合、フキダシ素材では1番目に紹介した「フキダシデザイン」をよく利用しています。
飾り系でかわいい雰囲気なら「 イラストAC 」。
いらすとや」は、僕が他のイラスト素材でよく使うので、というのが大きいかもしれません。

というわけで、吹き出し素材の紹介でした(^^)